1カ月あたり1万円or1万5千円受け取ることができる子供手当。
とてもありがたいものですが、どうせならより有意義に使いたいものです。
児童手当を全額貯金すると、いくら貰えるのか
子供手当(児童手当)は、3歳まで月1万5千円、3歳~中学校卒業までは月1万円貰うことができます。
第3子以降だと違ったりするようですが。
年間だと18万円で、4カ月に1度、6万円が振り込まれてきます。
総額にすると、198万円。結構な大金です。
この子供手当ですが、妊娠がわかった頃に妻と話し合い「全額、娘の名義の口座に貯金しておこう」と決めていました。
親の口座に振り込まれるので、その都度、娘の口座に振り替えています。
子供の将来にまとまったお金を残しておくための工夫
子供手当の貯金に加えて、娘名義の口座に、毎月1万円の自動積立をしようかと。
月1万円積み立てていけば、0歳から18歳まで216カ月ありますから、18歳になるころには216万円貯まります。
子供手当と自動積み立てに加えて、
- 今まで頂いた祝い金(既に貯金済み)
- お年玉(貰う年齢になった時にどうするか、いくら娘に渡すのか、などを検討中…)
なども貯めておけば、娘が18歳になるころには、だいたい500万円は貯まります。
この貯金を、娘が大人になった時に渡せるのが理想ではありますが。
500万円あれば大学の学費くらいにはなりますから、万が一の時の保険的な意味合いも込めています。
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学資保険なども検討しましたが、メリットが薄くなってきているように感じたため、やめました。
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国は信用できないし、自分はもっと信用できない
国はアテにならない
本来の制度趣旨としては、貯金ではなく、生活費や子供の養育のために使うべきなのでしょうが。。
そもそもこの制度ができた経緯自体が詐欺みたいなもの(主観です)ですから、知ったことではありません。
将来や生活のことについて、国はアテにならないので、自分で意識的にお金のコントロールをする必要があります。
自分もアテにならない
しかし、自分もなかなかアテにならないものです。
「500万円を自分の収入の中から意識的に貯める」というのはなかなか難しいでしょう。
子供手当は4カ月ごとに6万円というそれなりに大金が振り込まれてきます。
しかも、振り込まれる口座は子供の口座ではなく、親の口座です。
ちょっと気を抜いてしまうと、その6万円をアテにした行動をしてしまうかもしれません。
6万円あれば、ちょっとした家電を買って、娘の服を買って、家族3人でお高めの外食、くらいのことはできてしまいますから。。
僕は、僕自身をアテにしていません。
だからこそ、
- 子供手当・お祝いなどはすぐに娘の口座に振替(最初から生活費として計算しない)
- 余剰資金から、毎月1万円積み立てる
など、生活費としてアテにせず、半強制的に貯金ができる工夫をすることで、コントロールしています。
何より、貯金が予定通り増えていくことで安心感が生まれ、仕事やプライベートがより充実します。
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1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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