法人&個人事業主が検討すべき、消費税の節税対策のキホン
個人事業主・法人が行うべき消費税の節税対策をまとめてみました。 消費税を減らす方法をざっくり区分すると、以下の3つです。 全ての会社が検討すべき → 納税義務の免除制度の活用 売上5,000万円以下の場合に…
柏市の若手税理士。税務顧問、相続税申告、スポットでのコンサルティング(オンライン可)、各種セミナー、執筆などの仕事をしています。ブログでは、フリーランス・中小企業に役立つ情報を発信しています。
個人事業主・法人が行うべき消費税の節税対策をまとめてみました。 消費税を減らす方法をざっくり区分すると、以下の3つです。 全ての会社が検討すべき → 納税義務の免除制度の活用 売上5,000万円以下の場合に…
PCを買った時の経理処理について、金額別にまとめてみます。 金額によって変わる経理処理 PCを購入した時は、「消耗品費」か「工具器具備品」という勘定科目で処理します。 「消耗品費」になるか、「工具器具備品」になるかは、そ…
決算直前でもできる節税策をまとめてみました。 本当は決算直前にバタバタしないほうがいいけれど 毎月月次決算を行っていると、 「どれくらい利益が出そうなのか」「どれくらい税金を払うことになるのか」 ということがわかってきま…
印紙税を回避するために、契約書はクラウドサインで交わしています。 意味不明な税金、印紙税 印紙税ほど意味不明な税金はないと思っています。 「文書」に課税する、ってのがまず意味不明です。 お金が1円も動いていない、資産的価…
フリーランスのマスト節税策(退職金積み立て策)、小規模企業共済の掛け金の変更方法をまとめてみました。 掛金変更申込書を用意 [掛金変更申込書]という書類を用意します。 このような書類です。 この書類は、小規模企業共済に入…
お金を最大限残すことを考えると、「経費になるから」という理由でお金を使うのは好ましくありません。 経費になる・ならない、税金が減る・減らないにかかわらず、必要なものを必要な分だけ買うべきです。 「経費になるし」というマジ…
一口に「節税」といっても、いくつか種類があります。 大きく、 の2つに分けることができます。前者はお金を残す節税策、後者はお金を減らす節税策とも言えます。 ちょっと例を挙げながら、それぞれの特徴などを解説してみようと思い…
翌期にサービスを受けるものを当期に支払っても、原則として当期の費用にはなりません。当期はサービスを受けていない=その支払いは売上との因果関係がない、という考え方から、前払いとして処理され、サービスを受けた翌期に費用になり…
資本金の額によって、税額が大きく変わる場合があります。 資本金等の額1,000万円以下の場合 県や市に納める均等割の額は、資本金等の額が1,000万円以下か否かで変わります。 千葉県柏市にある…
会社のB/S上の売掛金や貸付金の中に、「もうコレ回収できないんだけどなぁ…」という不良債権が残っていませんか? その債権金額の全額を損金にできる場合があります。 不良債権を処分し経費にすることを「貸倒損失」といいます。 …
法人の規模が大きくなってきた場合、もう一つ法人を作ることで節税に繋がります。 経営戦略上の合理性・必然性がある場合の分社化は、その目的を果たすと同時に節税対策にもなるのでオススメです。 会社を分けるメリット・デメリットと…
家族が会社や事業のお手伝いをしている場合、家族に給料を払うことで節税できます。 ※説明上、社長や事業主が旦那さん、奥さんがお手伝いと仮定して説明します。 奥さんに給料を払って節税? なぜ奥さんに給料を払うと節税になるかと…
社員旅行をすれば、払った旅費のうち何割か(税率による)の税額が減ることになります。 従業員の慰安や研修と節税を同時に行うことができます。 楽しんだり、研修で勉強をしてもらいながら節税できるのは一石二鳥に思えますが、いくつ…
配偶者がパートで働いている場合や、自分の会社の従業員として働いている場合に、 「いくらくらい稼ぐのがいいのか」「給与はいくらに設定するか」という質問を受けることがあるので、まとめてみました。 ※便宜上、旦那さんが正社員で…
法人の節税についてのまとめページです。 今まで書いてきた記事を節税のパターン別に紹介していきます。 手軽さ(コストや事務手続きなどは楽か?すぐにできるか?など) 効果(節税効果) の2つについて、★3つを最…
節税には様々な方法があります。 税法を上手に利用したもの(グレーゾーンではなく)は、効果も大きく、我々税理士の専門分野でもあります。 しかし、そういったことよりも、実は「経理をしっかり正しくやる」ことこそが節税の基本で、…