事業用口座にネット専業銀行を使うメリットとデメリット。




開業にあたり、事業専用のネットバンク口座を開設したのはいいものの、事業をやるには意外と不便な面もありました…。

実生活で不便に感じたことなんてなかったのですけどね。。。

ボクが感じたネットバンクのメリット・デメリットと、デメリットの解決策を書いていきます。

ネット専業銀行のメリット・デメリット

代表的なのは、ジャパンネット銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、新生銀行などでしょうか。

メリット

  1. ATM利用料・振込手数料が安い
  2. 法人口座などの事業用口座でも、月額基本料が無料(のところが多い)
  3. 経理が楽
  4. 入出金・振込などが楽

主なメリットは上記4点。

とにかく手数料が安いのが最大のメリットでしょう。塵も積もれば山となりそうです。

経理が楽になるのも大きいです。ネットバンクのデータを会計ソフトに取り込むことで、効率が一気にアップします。

あとは当然ですが銀行の店舗に行く必要がなくなります。

セキュリティに関しても、暗証番号・ワンタイムパスワード等の管理さえしっかりしておけば問題ありません。

デメリット

  1. ペイジー非対応の銀行もある
  2. 口座引き落とし先・入金先に指定できないことがある
  3. 国税ダイレクト納付非対応

主なデメリットは上記3点。

現在確認済みのペイジー対応のネット銀行は、楽天銀行とジャパンネット銀行のみ。

ダイレクト納付については全滅です。

PCやスマホで全て完結できるのがネット銀行のメリットです。

なのに、税金などの納付のために金融機関などに足を運ばなければいけないとなると、う~んという感じです。

また、公共料金・所属団体の会費などの口座引き落とし先に指定できないことも。


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日本政策金融公庫からの借入金の入金・返済口座としてもダメでした。。。

法人ならば…金融機関との取引実績が作れないのもデメリットでしょう。


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ダイレクト納付…指定した日付に口座から自動的に国税が引き落とされる納付方法。

ペイジー…ネットやATMで各種税金や公共料金などの支払いができる。

ネットバンクのデメリットを解消するには

上記のネット専業銀行のデメリットは、他にメガバンクや地銀の口座を開設し、ネットバンクサービスも申し込むことで解決できます。

ただ、都市銀行や地銀のネットバンクサービスは、毎月2,000円前後の月額基本料がかかってしまいます。(法人・事業用口座の場合)

ゆうちょ銀行の場合、法人でもそういった手数料はかからないのでオススメです。

現状では使い分けが大事

ネット専業銀行が事業用としてももっと一般的になればいいのですが、現状は万能でなく一長一短です。

ならば、メリット・デメリットを他の選択肢を含めて理解して使い分けるべきでしょう。

ただ、口座が多くなりすぎるのはオススメしません。。。管理が大変ですし、経理や頭の中もゴチャゴチャになりがちです。

1つで完結できればベストで、多くても3つくらいにしておきたいものです。

ボクはネット専業銀行のほかに、事務所近くにある千葉銀行でネットバンクサービスを申し込みました。

税理士会の指定があったり、地方だと皆同じ地銀を使ってたりするので仕方ありません。

振込などメインで使うのは手数料の安いネット専業銀行、自動落ち・ペイジーなどは千葉銀で対応するなど、なるべく上手く使い分けようと思っています。

7/5追記

千葉銀ネットバンクに申し込むのをやめ、解約。

ゆうちょ銀行のネットバンクを開設することにしました。

面倒ですが、今後の効率化を考えると仕方ありません。。。

ただ、月額基本料なんて気にしないよ!って方は地銀やメガバンクのネットバンクで良いと思いますし、ゆうちょorネット専業銀行一本でいけそうな方はそれもアリでしょう。

何でもそうですが、メリットを追うあまり、複雑になってしまったら本末転倒です。シンプルなのが一番です。

この記事を書いた人 入野 拓実
独立3年目の30歳。自称「とっつきやすい系税理士」
『得意分野⇒フリーランスの法人化/中小企業の経営分析/自力申告サポート/独立起業支援』
ブログは平日毎日更新。遠方・スポットにも対応。セミナー自主開催。
1989.3.6生まれ。妻・娘(3歳)と3人暮らし。
エンジョイゲーマー・音楽オタク。基本カジュアル。
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ABOUTこの記事をかいた人

音楽オタクで一児のパパな30歳の税理士。 遠方の方やスポットのご相談にも対応しています。 得意分野 → 法人成り・財務分析・残るお金を最大化するためのアドバイス。 ブログは平日毎日更新、フリーランスや社長向けの財務・経理や、自分のワークスタイルについて書いています。