独立後は、いつ・どれくらい働くか、自分で決めることができます。
働き方改革のデメリット?
意外と(?)進んでいる働き方改革。
「みんなが人間らしい生活ができるようになるなら、良いことだな」くらいにしか考えていなかったのですが、
「残業ができなくなって困る」という意見もあると知って、驚きました。
確かに、毎日定時で帰ってプライベートを大切にしたい人もいれば、
時間を気にせず仕事に打ち込みたい人もいるでしょう。
優秀で、かつ、たくさん働きたい人も、一律で定時で帰らなければいけなくなった…
という不満は、僕にとっては目から鱗でした。
独立後はたくさん働くことも自由
一方独立後は、いつ・どれくらい働くかを自分で決めることができます。
平日の昼間に遊んでいてもいいし、裏を返せば、土日の夜中に働いていたっていいわけです。
「残業してね」と言われるのが嫌、というのが僕の独立した理由の一つですが、
「残業するな」と言われるのが嫌、という理由の方が増えてくるのかな、と思いました。
仕事が大好きで、趣味的で、打ち込みたい人にとっては、これ以上ない環境かもしれません。
独立後の仕事は、楽しい
僕は独立した時に、「短時間で効率良く最低限の生活費を稼ぐ」「ゆったり生きていきたいな」と考えていました。
極論、仕事はできることならしたくない、生活のために仕方なく、くらいに考えていましたから。
ですが今では、仕事そのものを楽しんでいます。
仕事を楽しめるようになったのは、
- 直接お役に立てて、直接感謝してもらえる(他者貢献感)
- 嫌なことはやらなくていい(ストレス軽減)
- SLG的な面白さ(成績の確認、改善、戦略etc…経営ゲームのような感覚)
- 自己実現できる
といった要素があるからです。
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もちろん会社員でもこういった要素を感じられる環境・人もあるのでしょうが、
僕の場合は、独立後にやっとこういったことを感じられるようになりました。
これらの要素が目に見えて成果として表れるのが面白いから、仕事が楽しい、と感じるようになりました。
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仕事が楽しいと、働きすぎてしまう
…で、もともとの「短時間で効率よく稼ぐ」「ゆったり生きる」というスタンスはどこへやら、
仕事が楽しくて、ハマってしまい、働く時間が長くなってしまっています。
(当社比なので、それでも一般的な会社員の方や、他のフリーランスの方よりは短いですが)
仕事が楽しいからこそ、時間を制限し、働きすぎに注意しなければならない。
「楽しいならいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、仕事以外にも楽しいこと・やりたいことがたくさんあります。
娘と遊びたいし、家族と旅行だって行きたいし、最近凝った料理に挑戦するのが好きだし、趣味の音楽の時間を取りたいし、
本読みたいし、勉強したいし、マリオカートやりたいし、ジムも続けたいし、考える時間も欲しいし、8時間寝たい。
全てを叶えるのであれば、一番割合の大きい「仕事」をできる限り抑えるしかないかな、と。
先日お客様が休み方について、
「気分が乗っちゃうと朝方まで働いちゃうので、平常時は意識的に休むようにしています。あと、土日祝は一切仕事しないルールにしました」
と仰っていました。
見習わなければいけません。
少なくとも、こんな時間(22時)にブログを書いているようではダメだな、と、今、書きながら反省しているところです…。
「帰れ」と言ってくれる上司はいませんから、自分自身でコントロール、ルール設定をしていきます。
[編集後記]
先週金曜日は、資料作成を中心に。
土日は、作ったことのない料理に色々チャレンジ。
最近、本屋でレシピ本を探すのが楽しいです。
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1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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