家には「仕事」も「不機嫌」も持ち帰らない。負の感情を整理するためにしている7つのこと。




働いていると、たまにネガティブな感情に襲われることがあります。
理不尽なことに怒りを覚えたり、ミスをして落ち込んだり。独立してからは減りましたが。

そうなってしまった時も、家に帰る時までにネガティブのスイッチを切るようにしています。

自分の機嫌は自分で取る、という大前提

乳幼児は、自分の感情のコントロール方法を知らないので、

  • 泣いたり
  • イヤイヤしたり

することで、大人に自分のネガティブな感情を伝えてきます。

それに対して親を中心とした大人がアプローチし、落ち着いてもらいます。
自分で感情を整理する方法は、成長するにつれて覚えていくのでしょう。

ですが、大人でも、自分のネガティブな感情を周囲にぶつける人って多いよな、と。

  • 怒鳴ったり
  • イライラを表に出したり
  • 高圧的な態度で他人をコントロールしようとしたり
  • 自分の思うようにならないとあからさまに不機嫌になったり

とか。

負の感情をコントロールしなくても許されるのは子供だけだと思うんですよね。
大人になって、自分の負の感情の尻拭いを他人にしてもらっている人は、お子ちゃま・甘ったれだと思っています。

人間ですから、ある程度は仕方ないとは思います。軽く愚痴る程度とか。
でも、怒りからくる衝動的な言動を受け止める側はしんどい、ということは理解すべきかな、と。

仕事のストレスを家庭には持ち帰りたくない

僕にとって家庭は、

  • 落ち着ける場所
  • 家族と触れ合う場所
  • 娘に癒される場所
  • 趣味に打ち込む場所

であって、これがあるからこそ仕事をできていると言っても良いです。

僕にとっては、仕事あっての家庭ではなく、家庭あってこその仕事です。
なので、仕事でイライラして家庭の空気を悪くするなんて、本末転倒なわけです。

家庭でみんなが笑って過ごせていないと、仕事をしていてもモヤモヤしてしまいますし、何より人生がつまらなくなります。
娘と妻に嫌われたくないですし、自分が原因でギスギスした空気になるのも嫌ですしね。

ネガティブな感情を持ち帰らないためにやっていること

そんなこんなで、家庭にストレスを持ち帰らないために、ちょっとした工夫をしています。

1.寄り道して帰る

ちょっと時間を置くだけでクールダウンできることも多いです。


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  • カフェや本屋で時間を潰す
  • 好きなものに触れる(服やCDを見に行く)

など、ちょっとした寄り道をしています。

2.美味しいものを食べる

ケーキ、ミックスジュース、ステーキのどれかがあればたいていの悩みは解決する気がします。笑

3.理屈が通じない人もいる、と割り切る

僕は最近まで性善説的な考え方をしていて、「どんな相手でも、きちんと話せばわかる」と思っていました。
残念ながらこれは間違いだったようです。


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感情で周りを抑えつけたり、イリーガルを何とも思っていない人に、いくら理屈や正論を丁寧に説明しても、無駄です。
今では諦めて、「言葉が通じないんだから仕方ない」と割り切っています。(できる限り関わらないようにもしています)

こういうタイプが上司だったら、できるだけ刺激しない他ないでしょうね。。

4.大声を出す

大声で感情のままに暴言を吐きまくると、一気にスッキリします。
一人になったことを確認して、トイレにこもり、クッションやブランケットで口を抑えて叫べば、誰にも聞かれずにすみます。

5.Twitterや何でも言える友人に愚痴る

軽く愚痴るだけでもスッキリします。

僕はTwitterは、実名アカウントの他にも、リア友との相互生存確認用の鍵アカウントがあるので、そこでたまに愚痴ります。
Twitterなら、ひとりごとっていう建前がありますし、気の置けない友人ばかりなので、スルーしてくれます。

6.音楽を聴く

音楽で、怒りをポジティブな感情に昇華できます。

僕の場合は、ネガティブな時は必ずと言っていいほど、日本語ラップを聴きます。
HIPHOPの、過剰な自己賛美かつ攻撃的なリリックを耳に入れていると、

  • 嫌なことがあった→落ち込む

ではなく、

  • 嫌なことがあった→次はぶっとばす!

になります。

7.しんどい宣言する(最終手段)

それでもダメなときは、帰宅してすぐに「今日しんどいわ落ち着くまで一人にして」と宣言しています。
一人でいれば、当たってしまったり、自分のイライラで周りに気を使わせることは避けられるので。

全体の空気を悪くしてしまうよりはマシかな、ということで、夫婦共に宣言することにしています。


[編集後記]

午前中はブログ執筆。
午後は法人クライアントのMFクラウドのデータチェック、修正など。

LAAの大谷選手の成績をチェックするのが日課になりつつあります。
クラッチな活躍も多く、見ているとワクワクします。
僕は日本時代からずっと「野手大谷派」なんですよね。
スゴイ投手は定期的に出てきますが、メジャーで一線級の活躍ができる野手となると、なかなか出てきませんから…。

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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