フリーランスはSNSを一通りやっておいて損はない、と考えています。
SNSで集客・営業?
SNSが仕事に繋がるかどうか。
「来るわけねーじゃん」と思う方もいれば、
「SNS中心に集客してるよ」という方もいるでしょう。
僕の場合は、広告を出すわけでも、ガンガンDMで声を掛けるわけでもなく、
「ゆる~くpostして、ワンチャン仕事に繋がればいいよね」くらいのスタンスです。
そんなゆる~いスタンスでも、
SNSがキッカケで問い合わせを頂いたり、実際にお仕事に繋がったことは何回かあります。
SNSが仕事に繋がった事例
SNSキッカケでお問い合わせを頂いたり、実際にお仕事になった事例を挙げてみます。
僕はTwitterでブログの更新情報を投稿しているのですが、
それがキッカケで雑誌記事の執筆依頼を頂いたことがあります。
たまたま更新情報のツイートが、編集者の方の目に留まったようです。
関連記事:雑誌「企業実務」9月号にマルチディスプレイ導入について記事を寄稿しました
ブログ執筆→SNS→ブログ記事、という流れもあるんだな、と実感したエピソードです。
あと僕のアカウントが、「若い税理士」を探している方の目に留まり、
お問い合わせを頂いたこともあります。
プロフィールに一応「30歳」と書いておいたのが良かったのでしょう。
(30歳は税理士業界では若手になります)
あ、あとセミナー告知情報を流してセミナーに来ていただけた方もいました。
Instagramでは主にプライベートのゆる~いこと、あまり映えないことをpostしています。
上野動物園に行って、
-----スポンサードリンク-----
その翌週にはディズニーランドに行って、みたいな、
-----スポンサードリンク-----
どうでもいいプライベートを、ライフログとしてゆる~くpostしているだけ…
なのですが。
上野動物園とディズニーランド、共に同日に行っていた方から問い合わせを頂いたことがあります。
- 上野動物園周辺に行ったのでタグ検索→この人も今日行ったんだな→あれ、割と近くの税理士じゃん
- ディズニーランドに行ったのでタグ検索→あれ、この税理士とまた被ってる…
- ブログやってるのか。読んでみるか
という流れだったそうです。
その方はたまたま税理士を探しているタイミングだったそうで、
Instagramきっかけで知っていただけました。
執筆依頼の時とは逆に、SNS→ブログ→お問い合わせ、という流れでした。
Facebookでは、次のような方からお問い合わせを頂いたことがあります。
- 中学の時の同級生
- 友人の友人
- 過去にブログを読んで知っていただいていたフリーランスの方
Facebookだけで完結した問い合わせもあれば、
「Facebookで知っていただく→ブログ」というケースもあれば、「ブログ→Facebookメッセンジャー」というケースもありました。
Facebookでは全くpostしていないのですが、意外と声を掛けていただけます。
実際に仕事になったのはブログも読んでいただいた方だけですが。
普通に人付き合いができて友人知人が多い方であれば、Facebookは特に効果的なんでしょうね。
(僕は友達10人もいなかったような…)
ポータルサイト
SNSからちょっと話はズレますが、
会計ソフトの税理士情報ページのようなポータルサイトからお問い合わせを頂いたことも複数あります。
仕事になったことはありませんが。
結論:やっておいて損はない
個人的な結論としては、「主要なSNSはやっておいて損はない」ということです。
お金払ってガンガン広告を打つわけでもなし、
意識高いことをpostするでもなし、
有益な情報をpostするでもなし、
とりあえず登録して、ゆる~く投稿しているだけでも、声を掛けて頂ける可能性はゼロではありません。
ただ、
- プロフィール情報を充実させておく
- 顔と名前を出す
- ブログ等の集客メディアへのリンク、更新情報を載せておく
といったことをしっかりやる、というのは大前提です。
「とりあえず知ってもらう」という意識が大切かなと。
営業って、「すぐに」「その人に直接」ということばかりではなく、
「時間が経ってから」「間接的に」効果が出ることも多いので。
意識高いことをガンガン呟くよりも、更新botから気になった時にブログ読んでもらえればいいや、
DMでガンガン声かけるよりも、プライベートを知ってもらって人柄をわかってもらったほうがいいや、
という考えです。キッカケは何でもいいかなぁ、と。
自分から攻めず、待ちのスタンスです。
Twitterではブログ更新情報、同業者の方との絡み(たまに)
Instagramはプライベートをゆるく、
という風に分けているのも、それぞれ刺さる層が違うかなぁ、と考えているからです。
現状、影響力ゼロですが…。
影響力ゼロなのに、たまに声を掛けていただけることに関しては、「ラッキー」「たまたま」です。
でも、「ラッキー」「たまたま」を増やすために、
手数を打つことや、お金と時間がかからないことは、キチンとやっています。
[編集後記]
昨日は、5月決算法人の申告を。
ご報告まで一通り済ませました。
娘は今日から夏休み。
妻をヘルプしつつ、なんとか乗り切ります。
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1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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