「土地の現地調査」が相続税業務の中で一番好き




割と好きな仕事、土地の現地調査について書いてみます。

※写真はイメージです

土地の現地調査をする理由

相続税の申告において財産に土地がある場合には、「土地の現地調査」を行います。

実際に現地まで行って状況を確認することで、地図や図面だけではわからないことに気づくことがあるからです。

 

土地の金額は、原則として「路線価 × 土地の面積(㎡)」で計算しますが、ケースによっては金額を減らすことができます。

路線価とは、道路に接する土地の1㎡あたりの価額です。
国税庁HPから誰でも見ることができます。

例えば、

  • 騒音がひどい
  • 傾斜がある
  • 道路との高低差がある
  • 道幅が狭い
  • 墓地が近くにある

といった場合には、減額できる(=相続税を減らせる)可能性があります。

 

こういった減額要素の中には、実際に現地に行ってみないと気づかないもの・正確な判断ができないものも多いのです。

だからこそ、土地の現地調査は、相続税の申告において重要な業務といえます。

現地調査は楽しい

さて、そんな重要な土地の現地調査を、僕は結構楽しんでいます。

(手を抜いているとか気楽にやっているというわけではないのですが)

 

今日行った土地の現地調査は、柏レイソルのホームスタジアム、日立柏サッカー場の近くでした。

自転車で来ていたこともあり、隣接されている公園を散歩してみました。


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お昼は、たまたま調査現場の近くで見つけたイタリア料理屋でマルゲリータを。

生活範囲外のお店に予備知識なしで入って、アタリだと嬉しくなります。


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これも現地調査の楽しみの一つです。

 

このあたりには、20~25歳まで妻と2人で住んでいたマンションもあります。

約5年ぶりに立ち寄ってみて、懐かしく感じました。

(写真は撮り忘れました…アップしたくないレベルでボロいのですが)

 

今回は柏市内でしたが、知らない土地の現地調査はちょっとした旅行気分です。

車はできる限り使いませんが(運転苦手なので)…。
電車で最寄りまで移動し、見て回るのはタクシーか徒歩です。

あえてiPhoneを使わず気ままに歩いてみたり(方向音痴なので迷いまくりますが)、
おいしそうなランチを探したり、
ついでに観光っぽいことしたり。

あくまで仕事ですが、知らない土地に行くのは楽しいものです。

 

相続税専門の事務所に勤めている友人は、ガンガン遠方への現地調査に行っており、ちょっとだけ羨ましく思ったりもします。


[編集後記]

昨日は、クライアントの対応、新規のご相談の対応を中心に。

妻が玄米を買ってきたというので食べてみました。
正直、まずい…白米と混ぜればイケるのでしょうか。

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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