専門(税金とか)以外の情報を集めるときには、色々と注意を払っています。
※画像は娘と食べたすいかのかき氷。特に意味はありません。
「???」と感じる、税金についての情報
ネットを見ていると、税金について「???」となる情報を見聞きすることも多いです。
最近だと、
- 吉本の闇営業問題
- 参院選での演説
などで、「いやいやいや…」と言いたくなるような、税金絡みの情報がSNSで拡散されていました。
まぁ、選挙に関しては、戦略も大事でしょうし、仕方ないのかもしれませんが。
それだけでその政党・候補がダメ、とは決めつけられないとも思いますし。
(僕個人的にはそれだけで萎えますが)
ちなみに、ネットではなく、本でも似たようなことはあります。
税金の専門書ではなく、本のコンテンツの一部として税金に触れられているような場合です。
例えば以前、株についての本を読んでいた時に、「株と税金」について間違った記述がありました。
とあるネット有名人の本を読んでいて、「仮想通貨と税金」について間違いがあったこともあります。
あ、別に揚げ足取りをしてドヤりたいわけではありません。
ただ、こういった件から、「間違った情報も多いと知っておく」ことは大切だと考えています。
無意識に騙されまくっているのでは?という恐怖
僕が、税金の専門家(いちおう)ではなかったとしたら、上の情報をどう受け止めていたか。
闇営業の税金や参院選での演説について、「そうだったのか、けしからん!」と思ったことでしょう。
発信者がミスリードを意図している・していないにかかわらず、間違った情報はあるものです。
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ここで大切なのは、僕は税金の専門家(いちおう)だから、たまたま勘違いせずに済んだだけ、ということ。
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「税金以外のことについては、無意識に騙されまくってるんだろうな」と考えると、怖くなりました。
ニュースには他にも、「外から見ているだけの人にはわからない」という側面もあるでしょうし。
ま、そもそもニュースは見ないようにしたほうがいい(TV・ネット共に)のですが。
暗い気持ちになるだけ損なので。
専門外のことを調べるときには、気を付ける
専門外の情報に触れるときには、
- 発信者は誰なのか
- お金の流れはどうなっているのか
ということを意識したほうがいいかなぁ、と思ってはいます。
顔と名前を出していて、そのことについての専門家が発信している情報であれば、ある程度は信用できるはずです。
(国政選挙の候補者はこれら全てを満たしているのに…という感じもしますが)
顔と名前を出していても、お金の流れがうさんくさく感じられる時には注意が必要です。
最近ネットにはびこるフェイク広告などもその一種かなと。
何でも一次情報に触れて判断できればいいのでしょうが、そうもいかないので難しいところです。
個人的には、「情報だけを見て」「それに対する意見は見ない」という感覚ではいます。
[編集後記]
昨日は、ゆるめに仕事をした後、美容室に。
カットだけです。
最近は娘に、「パパー、一緒に寝よー」と言われます。
ちょっと前まで「ママと寝るから、パパはお部屋いってー」だったのに。
「思ったように利益が出ない」「手元にお金が残らない」「税金が高すぎる」
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1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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