家族旅行のキャンセル料と、キャンセルのリスク回避のためにできることを考えてみました。
家族旅行のキャンセルは辛い
先日ネタにしましたが、ディズニーリゾートのバケーションパッケージを、体調不良で当日キャンセルしたことがありました。
3ヵ月前から予約し、ずっと楽しみにしていたのですが…
- 2日前に娘がノロウイルス発症
- 前日に妻と僕も発症
と、家族3人全滅してしまい、あえなくキャンセル。
先週の日曜日に、リベンジがてらディズニーランドに行きましたが。
バケーションパッケージのリベンジも今年中に…と考えているところです。
旅行のキャンセルって、辛いものです。
ずっと楽しみにしていた予定がなくなるわ、体調不良でしんどいわ、キャンセル料は取られるわ。
やってられません。
「もう二度とあんな思いはしたくない」ということで、
あれ以来、リスクヘッジのためにできることをあれこれ考えています。
キャンセル料のルールを確認しておく
まず予約段階で、キャンセル料についてしっかり確認しておくべきです。
ツアーや飛行機、宿などは、キャンセルすると基本的にキャンセル料が発生します。
ツアーはどこの会社でもほぼ同じ条件ですが、飛行機やホテルに関しては、条件がまちまちなのでしっかりと確認しておくべきです。
ツアーに関しては、
- 1週間前まで…30%
- 前日…40%
- 当日の出発時間前…50%
- 当日の出発時間後&連絡がない場合…100%
となっています。
当日キャンセルだったとしても、旅行の出発時間前にキャンセルの連絡をすれば、半額は戻ってくるわけです。
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ちなみに、ディズニーのバケーションパッケージも同じ条件でした。
カード決済で先払いしているので、約1か月後にクレジットカード会社を通じて半額がバックされます。
飛行機やホテルなどは、その会社によってまちまちなので、その都度しっかり確認し、
できるだけ早くキャンセルの連絡をするようにしたいものです。
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飛行機は、診断書を提出すれば全額バックできるケースとかもありますし。
リスクヘッジとしてできること
キャンセルを回避するために、あるいはキャンセルした時のダメージを最小限にするために、以下のようなことを考えました。
子供には予定を伏せておく
子供がまだ小さいうちは、旅行の予定を伝えない、というのも手ではないでしょうか。
先日のディズニーキャンセルの際は、そんなこともあろうかと、娘にその予定を伝えていなかったので、
- せっかく楽しみにしていたのに
- 自分のせいで行けなくなった
という思いを娘にさせずに済みました。
不幸中の幸いだったかな、と思っています。
子供はどうしても体調を崩しやすいので、ある程度体が強くなって、体調管理を自分でできるようになるまでは有効かなと。
楽しみにしすぎて眠れない、テンション上がりすぎる、といったことも回避できますし。
キャンセル料を調べておく
できる限りキャンセル料の規定がゆるい宿・航空券にするというのも手かなと。
ツアーの場合は、宿も旅費も一律でキャンセル料がかかりますし、パーセンテージも会社ごとに差がないので仕方ありませんが。
譲れる友人を探しておく
旅行はともかく、コンサートやイベントのチケットなど、譲渡しやすいものであれば、譲れる友人の候補を考えておくのはアリかもしれません。
キャンセル保険の検討
一定の料金を支払うことで、万が一のキャンセルの際にキャンセル料が返ってくる、キャンセル保険。
体調不良での通院の場合も支払い対象になる保険がありました。
事前の申し込みや決済が必要な旅行であれば、検討してみてもいいと思います。
当然だけど、体調管理をする
色々書きましたが、体調を崩さないのが一番です。
旅行の1週間前からは、
- 生モノは避ける
- 不用意に病院に行かない
- 外出時は常にマスク
- 家族の誰かが体調を崩したら、移らないように徹底
といったことをするといいのかなと。ちょっとナーバスなくらいに。
まぁ、どんなに気を付けていても体調を崩す時は崩すと思いますが。
[編集後記]
昨日は、アポが2件。月次打ち合わせと、設立前のご相談でした。
娘が、幼稚園でどんなことをしたか教えてくれるように。
昨日は、「○○くんと、積み木したんだよー」だそうです。
「思ったように利益が出ない」「手元にお金が残らない」「税金が高すぎる」
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各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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