「ぬるま湯は冷めるのもはやい」。|自分の生き方を保ち続けるための戦い




自分なりの生き方を保ち続けることは、それなりに大変です。

(家系ラーメンは総じてスープがぬるめな気がする。好きだけど)

「ぬるま湯は冷めるのもはやい」

僕の数少ない友人の名言(迷?)に、「ぬるま湯は冷めるのもはやい」というものがあります。

  • ぬるま湯に浸かるのはラクだし気持ちいい
  • でも浸かり続けていたら風邪をひく
  • もう一度熱するには大きなエネルギーがいる
  • 熱いお湯に身を投じたほうがトータルで得

というような意味合いです。

(受け売りなのかどうかは知りませんが)

 

「だから、怠けてないで頑張ろう」と。

その友人には、10代の頃から、その生き方・考え方共に影響を受けています。

傍から見るとぬるい働き方

さて何故この言葉の話をしたかというと、

独立してからこれまでの僕の生き方・働き方は、「傍から見るとぬるいんだろうな」と感じることがあるからです。

 

例えば、僕の仕事のスタンスとして、

  • 17時半には仕事を終え、ご飯は家族3人で食べる
  • ストレスを溜めない
  • (とりあえず)人は雇わずにひとりでやってみる
  • 仕事を選ぶ
  • 嫌な人とは付き合わない
  • 営業はネット中心
  • プライベートを大切にする
  • (究極的には)自己実現をする

といったものがあります。
(ご飯に関しては最近守れていないので大反省)

 

これらに対し、同業者からチクリと刺すようなことを言われることもありましたし、
陰で「ぬるい」と言われていたこともあります。

まぁ、事実なので仕方ありません。

確かに制限が多いですし、「ワガママだな」と自分でも思います。

 

ただ、ひとつだけ確実に言えるのは、


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「そのぬるま湯を維持するために、僕は必死で戦っている」ということです。

ぬるま湯の温度を保ち続けるための戦い

「自分の生き方・働き方のスタンスを守る」というのは、それなりに厳しい戦いです。

 

はやく仕事を終えて家族との時間を作った上で食べていくために、集中・効率化・成果主義を意識し続けていますし、

ストレスを溜めないために、8時間寝て・週2ジムで運動して・家に仕事を持ち帰らないようにしていますし、


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ひとりでやっていくために、お断りせざるを得なかった仕事もありますし、

仕事を選ぶために、スキルアップ・営業・お金の管理を続けていますし、

嫌な人と付き合わないために、メンタルを武装していますし、

ネットで集客するために、多くの時間を使って勉強と発信を続けています。

 

ぬるま湯を維持するために、それなりに考えて、それなりに戦っているわけです。

 

これらは、プライベートを大切にしたり、仕事を通して自己実現をするための行動・選択でもあります。

「めちゃくちゃ働いて稼ぎまくりてえ!」って方は、働き方改革を無視して働きまくれるのも、独立の魅力です。

行動に、自分なりの理由や大義名分があるかどうかが大切かなと。

 

「こうしたい」「なぜそうしたいのか」という自分のバックグラウンドを大切にして、
生き方・働き方を決めてもいいんじゃないかな?と思うのです。

(僕がなぜそういったことを大切にしているか…という話は、長くなるので割愛します。
昔から知ってくれている人は察しが付くかもしれませんが)

 

自分の考え方や行動を発信する以上、異論があるのはある種当然で、覚悟もしています。
(それでもヘコみますけどね)

全ての人に応援してもらえるわけでも、わかってもらえるわけでもないのは当然ですし、

お客様・仲間・友人・家族であっても、部分的に「えぇ…?」と思われてしまうことはあるでしょう。

 

そのあたりは、優劣や正解不正解ではなく、各々のスタイルの問題、価値観の違いかなー、と割り切っています。

(もちろんまっとうな指摘は受け入れるつもりです)

なにより、おおまかな方向性や考え方が一致していれば、
部分的な違和感はスルーしていただけると思っていますし、僕もしていますので、
お客様・仲間・友人・家族との部分的な不一致については、心配していません。

 

僕は、自分で考え、自分で選択し、自分で勝ち取ったものを大切にしたいですし、

僕の言動に少なからず共感してくれたり、応援してくれる方は必ずいると思っていますから、今後も怖がらずに発信していくつもりです。


[編集後記]

昨日は、こもって法人決算を。なんとか終わりました。

通っているジムですが、いつも空いているのですが、昨日の夜はそこそこ賑わっていて安心しました。
空いているのは嬉しいことですが、潰れないかたまに心配になるので…。
(土日の午前中に僕以外誰もいなかったりするのです)

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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