僕は相談&提案業務を通して、お客様に育てていただいている。




日々仕事をしていて、「お客様に育てていただいているな」と感じることがあります。

※画像:娘に育ててもらっている面もあるかも

お客様からされる、さまざまな相談

税理士の仕事をしていると、お客様から様々な相談、質問が飛んできます。

一般的な会計・税務に関するご相談もあれば、より個別的で、より難解なご相談もありますし、

会計・税務以外のご相談(融資とかPCとか)を受けることも多いです。

 

僕はこの「ご相談を受ける」「ご質問に回答する」という仕事が、とても好きです。

税理士の仕事の中で、一番好きかもしれません。

 

好きな理由としては、「感謝していただける」「お役に立った感が強い」というのはもちろんですが、

「成長できるから」というのも大きいです。

質問・相談に回答すると、成長する

質問や相談は、その場でパッと回答できるものばかりではありません。
(僕の力不足が原因ですが)

その場で解決するにしろ、いったん持ち帰るにしろ、「考える」「調べる」ことが必要になります。

 

この「実務で必要に迫られて考えたこと・調べたこと」こそが、もっとも経験値を稼げると感じています。

理屈としての勉強やルーティン業務も大切ではあるのですが、記憶への残り方、理解の深まり方は段違いです。

 

だからこそ僕は、実務でお客様に直接対応することが一番勉強になると感じているし、お客様に育てていただいているとも感じています。


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「お客様に育てていただく」ために自分からできること

実務を通して「お客様に育てていただく」わけですが、何もお客様からの質問や相談を待っている必要はありません。


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自分から「何かお役に立てることはないか」と考えていくことでも成長できるからです。

 

  • どんな数字を知りたがっているか
  • どんな数字を知らせるべきなのか
  • その数字をどう解説するか
  • 何に困っているのかを引き出す
  • (お客様が気づいていない)課題をこちらから提示できないか
  • その業界の基礎知識を身に付ける(アンテナを張る)

など、常にお役に立てることはないか考えることは不可欠です。

これらもやはり「考える」「調べる」ことですから、これらを通して成長できるのです。

 

僕の場合、「お役に立てることはないか」を考えていくために、

  • お客様とのコミュニケーションを大切にする
  • 会計データをじっくり見ること

を大切にしています。

お客様ごと異なるニーズや課題を引き出し→対応するためには、この2つが欠かせないと考えているからです。

特に税理士であれば、毎月の会計データを見れば話すことは少なからず思いつくはずですので、オススメです。


[編集後記]

昨日は、9月決算の仕上げ。

最近寝かしつけは妻がしていたのですが、
ここ数日は「3人で寝たい」と娘が言ってきます。
明日以後はそうしてみようかなと。

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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