確定申告のためだけじゃない!フリーランス流・会計データの活かし方。




会計ソフトへのデータ入力を、「確定申告のため」だけで終わらせるのはもったいないです。

数字をじっくり眺めて、1年間の仕事を振り返り、今後の意思決定に役立ててみましょう。大きな会社の複雑な分析と違って、フリーランスの場合は会計データを眺めているだけでも気づきがあるものです。

例えば僕は、2019年の数字を眺めて、次のようなことを考えました。

売上は「金額」じゃなくて「中身」を見る

僕の過去3年間の売上の推移は、次のようになっています。
※2019年12月はまだ仮確定ですが

パッと見「順調に伸びてるなー」という印象を受けるのですが、会計データで売上の詳細を確認してみると、

2019年3月は確定申告の受注が多かったこと、同4月は単発の大型案件を受注したこと、同10月は相続税の申告を受注したこと。要は突発的な案件での売上増だったわけです。

 

2020年は、確定申告のご依頼はほとんどありませんし(今のところ)、大型案件や相続税の申告を受注できるかはわかりません。

今のところとりあえず食べていくことはできているものの、安心はできませんし、安定しているわけでもないというつもりでいます。安易に生活レベルを上げるわけにもいかないでしょうね。

数字から課題を考える

また、売上を種類別にすると次のようなグラフになります。

売上の90%以上が税理士業による売上です。

仕事の幅を広げること、リスクヘッジなどの観点から、コンサルティング・セミナー・執筆の売上も少しずつ増やしていけたら…と思っています。


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税理士業については、4月から新設法人の顧問のご予約と、7月から税理士変更の法人顧問のご予約が入っていますので、2020年はさらに税理士業の売上割合が増えると予想しています。

仕事の幅ということでいうと、税理士業の中でも相続税関係の仕事の割合を増やせるといいかなと。今年1件だけ自力で受注できたのは嬉しかったのですが、もう少しコンスタントに受注したいです(正直、勘も鈍ってしまいそうで)。

数字から行動を考える

数字を確認して課題ややりたいことが見えてきたら、「そのために何をするか」を考えていきましょう。

僕自身は、


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  • 毎月セミナーを開催する(少なくとも、企画・告知はする)
  • ブログを「正しく」続ける
  • 書く仕事を自分で作ってみる
  • ツイッターまじめにやる(何度目だ)
  • リスティング広告、関連士業への声掛け(相続税受注狙い)

といったことを決意した次第です。

 

特にブログを「正しく」続けることは課題になるでしょうね。

12月に入って今年1年間の数字を見返して以来、ブログの方向性、成果への繋げ方、何がやりたいのか、何を書きたいのか、何を書くべきなのか、ずっとずっと考え続けてきました。

この記事で語るようなことでもないので、来年少しずつ実践していけたらなと。

 

僕が経理、数字から何を感じたか、どう行動を変えようと考えたかをざっくりとまとめてみました。

どうせ会計データの入力や経理をするなら、確定申告のためではなく、自分の仕事の振り返りや意思決定に活用してみましょう。

そのためには、定期的にデータ入力をすること、定期的に数字を振り返ることが欠かせません。数字を振り返る習慣をつければ、常に仕事の方向性やスタイルについて考えることになり、行動のキッカケにもなります。

参考にしてみていただければ。


[編集後記]

昨日は、年末特有の雑務を中心に。

先日娘とかくれんぼをして以来、僕が帰ると同時に娘が隠れるようになりました。
…ケタケタ笑いながら隠れているのですぐ見つけてしまうのですが。

ブログ、また来年も頑張って書いていきますので、よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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