雑誌「企業実務」9月号にマルチディスプレイ導入について記事を寄稿しました




月刊「企業実務」さんからご依頼をいただきまして、「経理部門を効率化するマルチディスプレイ導入のすすめ」、というテーマで執筆させていただきました。

きっかけはブログ記事&Twitter

依頼をいただくキッカケとなったのは、この記事→中小企業の社長にお願い。経理部員と事務員にマルチディスプレイを導入してあげて下さい。

この記事についてのpostがツイッターで流れてきて、それが編集者の方の目に入る→ご依頼、という流れだったようです。

最近「ブログ書いてて良かったな~」と感じる出来事が増えてきていますが、その中でも嬉しかった出来事でした。

記事について&執筆する際に意識したこと

今回の記事の目的は、「シングルディスプレイを使っている会社に、マルチディスプレイ導入していただく」ことです。タイトル通りですが。

僕自身、税理士法人に勤めていた頃は、シングルディスプレイで仕事をしていました。
友人から「隣の人との感覚がほとんどない長机で、みんな11インチのノートPC1画面だよ」と地獄のような話を聞いたこともありますし、
昔お付き合いのあった会社の経理部員さんや事務員さんから「マルチディスプレイにしたいけど、社長がダメって」と愚痴をこぼされたこともあります。

そういうこともあって、「マルチディスプレイ導入」という目的を達成するためには、「現場の経理担当者の方だけに響いても意味ないんだよな」と感じていました。
なので、「幹部クラスの方に対しても訴求力のある記事にしよう」ということを意識して執筆しました。

具体的には、「メリット・デメリット」という話で終わらせず、

  • デメリットもあるんじゃん→ぶっちゃけ少しはあるけど、対処法もあるよ
  • 予算ないんだけど→意外と安いよ(具体的な金額を示しつつ)
  • 費用対効果がわからん→効果が目に見えないからわかりにくいけど、すぐにペイできるよ(根拠も示しつつ)
  • 導入するの大変なのでは?→こんなにラクだよ、具体的な設定方法も教えるよ
  • でも俺には関係ないし→社長さん自身にもメリットあるよ

という風に、少しでも導入ハードルが下がるように、不安を先回りして解消するような作りを心掛けたつもりです。


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もし、今回の記事がキッカケとなって、マルチディスプレイが導入された会社が1社でもあれば、心の底から嬉しいです。

企業実務の紹介。今回の記事は2018年9月号に掲載されています

月刊「企業実務」は、日本実業出版社さんが発行している月刊誌。
1962年の創刊以来、「経理、税務、庶務、労務について、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”」をモットーに、業務をバックアップする情報が満載の専門誌です。

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機会があれば読んでいただけたら幸いです。


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[編集後記]

金曜日は、スポット相談の対応。渋谷クロスタワー、初めて行きました。

渋谷は久しぶりだったので無駄にテンション上がりました。
その後は恵比寿に移動し、別のお客様と軽めの打ち合わせ。

土日は家族3人でクレープを食べたり、お好み焼きを焼いたり、まったりと。
猛暑日だったので外出は控えめにしました。

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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