禁煙に50回失敗した僕が思う禁煙の本当のメリット3つ

禁煙のメリット




禁煙の本当のメリットってこれじゃない?長年ヘビースモーカーで禁煙に50回くらい失敗したぼくが思ったこと。
ご飯が美味しくなったお金が貯まった息切れしなくなった肌がきれいになった顔色良くなった寝つきが良くなった喫煙所探さなくて済むようになった。
なんて実はたいしたことじゃない!

禁煙のメリットその1:時間が増える

仕事するにしても趣味の時間にしても家族と遊ぶにしても、1時間に1回は必ずタバコ休憩してました。これのせいで時間を無駄にしていたなぁと。

禁煙で作業効率が上がることで結果的に時間が増える

ここが勝負所!とか、気分が乗ってきた!って時でも、ニコチン切れでイライラしてきて能率が上がらなくなったら喫煙所に向かうしかなかったです。
禁煙すると、そもそもイライラなんてしないので、ずっとフラットなテンションで集中力を保てるんですよ。

人が多い事務所に勤めていたころは、喫煙所コミュニケーションとかで何だかんだ15分くらい喋ったりもありました。

いや本当に1時間に5分くらい軽く休憩するだけならむしろ効果的なのかもしれません。
でも、煙草休憩から戻った後って、手を洗ったりニオイのケアしたりで、1本吸いに出ただけでも席に戻るまで10分くらいかかっちゃうわけですよ。

それで完全に一度糸が切れてしまうので、席に戻っても何やってたのか忘れかけてて凡ミスの原因になったり、それを防ぐために慎重になりすぎてしまったり。

あとは脳の機能改善による作業スピードのアップでしょうか。
記憶力の面でも脳に悪影響はかなりありますし、税理士受験生は特に禁煙(できたら禁酒も)すべきではないでしょうか。長くなりそうだからこれは別記事で詳しく書きます。

喫煙は他人の時間を奪う行為でもある

当然といえば当然ですが、ぼくが喫煙所に行ってるときは同僚や上司は用事があってもぼくにそれを伝えられないわけで。
お客様からの電話があっても同僚に折り返す旨を伝えてもらい、二度手間になってしまうわけで。
ぼくが喫煙所に行ってる間、妻と娘は適当に時間つぶしをしてくれていたわけで。

職場の人たちやお客様の時間を奪う行為でもあったわけです。

まぁ税理士事務所って色んな意味で特殊なので、仕事絡みの話は他業種の方にはあてはまらないかもしれませんが。。。

禁煙すると、吸っていた時間で他のことができる

タバコ吸いながら何してた?って考えると、僕の場合かならずスマホ片手にSNSチェックとかネットサーフィンくらいのものでした。
有益なことをしていた記憶はありません(笑)

喫煙者だった頃は1本5分×1日20本=1日あたり100分もタバコを吸ってたと考えると、
単純な話、これだけでも相当な節約ですよね。。。

煙草を買うためだけにコンビニに買いに行くのがなくなったのも時間の節約に繋がってます。

というか今までこんなに時間を無駄にしていた、と書いたほうが正しいですね(書いて改めて認識して絶望してる)

禁煙のメリットその2:家族に嫌がられなくなる

家族はもちろん、他人に気を使わなくて済むようになるからストレスフリーになるよっていうお話です。


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ニオイ

妻と触れ合うたびに「タバコくさっ」と言われて傷ついてました。
まぁ自分が悪いんですが…

煙草をやめてから喫煙者の方と接すると、確かに結構キツイニオイしますよね。
そりゃ嫌がれるよなーって気はします。
今は何も気にせず触れ合えるのでそれが幸せ。

二次喫煙(副流煙)、三次喫煙を気にしなくてよくなる

もちろん家の中で吸ったりはしてませんでした。
けど、煙草を吸った後20分程度は呼気に一酸化炭素やらの有害物質が含まれているわけですよ。
娘にその害を与えるわけにはいかないので、吸ってすぐは娘を抱っことかできないわけです。
これも結構つらかった。

この二次喫煙(副流煙)については誰でも知ってる話ですが、最近は三次喫煙って話も出てきてますよね。

どういうことかというと、煙草の煙が染みついた衣服・肌・家具などには当然有害物質も染みついているっていう話。
小さい子供はなんでもかんでも口に入れようとしたり舐めたりしますから、これについても気を使っていました。

禁煙のメリットその3:自己肯定感が増す

この記事で一番言いたいことはコレ。

ずーーーーっとタバコやめたいなーやめたいなーと長年思いながら吸い続け、何度も禁煙に挑み、数日で(下手すりゃ1時間で)失敗。これを50回くらい繰り返してきました。

失敗のたびに「また吸ってしまった…」「俺は禁煙すらできないダメ人間なのか」
と、自己嫌悪に陥ってました。

禁煙明けの最初の1本って、久々に味わうニコチンの刺激と罪悪感が絡み合って超複雑な味なんですよ。
それが2本目、3本目と火をつけるたびに、罪悪感が薄れていき、ヘビースモーカーに元通りなわけです。

ただ罪悪感は薄れても、禁煙しない限りは、自分に貼ってしまった「ダメ人間」のレッテルははがせないんですよね。
やがて罪悪感が劣等感に変わり、タバコを吸うたびに頭にそのことがチラついていました。

禁煙をすると、そのレッテルをはがすことができ、劣等感がなくなります。
自分に自信が持てます。自己肯定感が増します。

時間が増えたことで効率的にタスクを捌いたり、後ろめたさを感じず家族と触れ合えるようになった相乗効果によりどんどん自分のことを好きになれます。

少しでも辞めたい方は是非チャレンジしてみて

以上、ぼくが本当に思う禁煙のメリット3つでした。

本当にやめる気一切ないって方も結構いるんで、そーいう方はいいと思うんですよ。
ただちょっとでもやめたいって気持ちがある方に伝えたかった。

実はまだ禁煙して1か月半くらいです。しかも50回くらい禁煙失敗してます。
全然まだ吸いたいですし、飲み会の場で先輩税理士が吸ってた時は「1本ください」の一言を飲み込むの、めっちゃつらかったです。
今後一生吸わない自信?ないですよ。
偉そうに禁煙のメリットとか語っといて再喫煙したらめっちゃ恥ずかしいので、自分を追い込むって意味で投稿。

禁煙ネタはあと5回くらいは記事書ける気がしています。

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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