【税理士試験】直前期の勉強方針とメンタル管理




税理士試験本番まで残り2ヶ月。

この時期は精神的にピリピリし始めますし、勉強方針に迷いも出てきます。

出来るだけブレずにたんたんと勉強を継続できれば、合格にグッと近づくはずです。

常に上位の人は「慢心をしないこと」

1割以内をキープできている方にとって、敵は己だけです。

現時点で模試の成績が良いからといって、絶対に慢心しないでください。

7月になると、今下位の人たちが一気に追い上げてきます。

今はセーフティリードがありますが、止まっているとすぐに抜かれてしまいます。

残り1か月までは7,8割くらいの力で走り続け、1か月切ったらスパートをかけるようなイメージで勉強を続けましょう。

特に、ラスト2週間が勝負だと思っています。

ピークを本試験当日に持っていくことを意識することが重要です。

思うような成績が取れていない人は「焦らない」

徹底して地味な勉強を繰り返してください。

模試の結果が伸びないと焦りますが、グッと我慢して勉強を続けていれば、必ず一気に成績が伸びる時が来ます。

迷いが出ると他校の教材や実務書に手を伸ばしがちですが、勇気をもって捨てましょう。

他校の教材を見て、知らない論点を見て不安になったり、計算パターンの違いに戸惑うくらいなら、最初からやらないほうがマシです。

 


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その時間でテキストを読み込む・問題集を回す・理論を覚える。こういった地味な勉強こそが合格への近道です。

気持ちで負けない

根拠の無い精神論や根性論は大嫌いなのですが、根拠の無い自信を持つことは大切だと思っています。

ネガティヴな気持ちを押し殺し、無理にでもポジティヴに変換しましょう。

「落ちたらどうしよう」ではなく「必ず合格できる」

「緊張して普段通りの力を発揮できないかも」ではなく「たとえ緊張しても圧倒的な実力でカバーできる」

「勉強辛い」ではなく「終わったら遊びまくる」

「落ちたら恥ずかしい」ではなく「合格して皆に恩返しをする」

心の中で思うだけではなく、実際に言葉に出すとより効果的です。

ただ、どうあがいても不安になるときはなります。

人生をかけて勉強しているんだから当然です。

不安な気持ちが強ければ強いほど、それだけ税理士試験に真剣に向き合っているということです。

適当にやっている人は不安になんてなりませんが、真剣にやっている人は皆不安です。

自信を持ちましょう。

まとめ

とにかく一心不乱に勉強し、本試験当日にピークをもっていきましょう。

ピリピリして情緒不安定気味になりますが、そのくらいで丁度いいです。

ボクも毎年ナーバスになって酷い精神状態でした。人生賭けて勉強している人は皆そうですし、それで大丈夫なんです。

無理やりにでも自信を作り上げ、不安に打ち勝って、合格を勝ち取ってください!

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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