ブログ記事を速く書くためにできることを考える




ブログをもう少し速く書けないかどうか、悩んでいます。

ブログは時間がかかる

ブログには毎日、それなりの時間がかかっています。
短い日で1時間半、長い日で3時間~。平均すると2時間ちょっとでしょうか。

それだけ時間をかけている割には成果が…と思ってしまうことも。

 

「非効率なことにどれだけ時間をかけられるか」が、他の人との違いになると思っているので、
時間をかけること自体には問題ありません。

ただ、「もう少し無駄を省けないかな…」と思ってしまうのも事実です。

どんな記事に時間がかかるか

時間がかかりすぎた記事の傾向を考えてみました。

ネタ帳みても手が進まない

僕は、ネタになりそうなことがあったら必ずevernoteにメモするようにしています。
(iPhoneアプリのFasteverでササッと)

で、Evernote上でブログのネタ帳を作って、それを眺めつつ、今日は何を書くか考えるわけですが…。

ネタ帳を見ても書く記事が決まらない、手が進まない、ということが最近増えてしまいました。

ひどいときはネタ帳1時間くらい眺めてうんうん唸っていたり…。
最終的にはネタ帳以外の思い付きで記事を書いたり…。

構成が決まっていない

次に、書くネタが決まっても、構成が決まっていない場合は時間がかかります。

ネタ帳から「記事のタイトル」を引っ張ることができても、記事の構成が決まっていないと時間がかかります。

書きながら考えすぎる

記事の構成までしっかり決めても、書きながら考えすぎてしまうことがあります。

速く書けた記事

逆に、速く書けた記事のことを考えてみます。

サンプル①

例えば、この記事。


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【マリオカート8DX】勝てない・上手くなりたい初心者のための基本テクニック・カスタマイズ・立ち回り

3,400字という比較的ボリュームのある記事でしたが、執筆時間は90分程度でした。

この記事では、構成もすんなり決まりましたし、「書きながら考える」ということもありませんでした。
なぜすんなり書けたかというと、

  • 自分が毎日やっていることだから
  • 自分の中でノウハウが構築されている

ということじゃないかなと。

僕のマリオカート8DXのプレイ時間は、1,500時間(我ながらおかしい)。
発売当初から毎日プレイをしていますし、自分なりの理論もあります。

要は、ネタとして成熟していたということです。

逆に、自分がやっていないことや、付け焼刃の知識だと、時間がかかってしまうのでしょう。
これはネタが成熟していないということだと思います。


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サンプル②

次の記事も比較的速く書けた覚えがあります。

法人の決算・税務申告を自分でやる場合のメリット・注意点・ハードルとその解決策

この記事は、
「ネタ帳→記事執筆」ではなく、
「ネタ帳→下書き→記事執筆」という手順を踏んだ記事です。

電車移動などの隙間時間で、ネタ帳に「見出し」「見出しごとの要点」「エピソード」などを加え、下書きとして進化させました。

こんな感じの、ざっくりしたものですが。

タイトル、見出し、要点がわかっていれば、後は自分の頭から言葉を引っ張り出すだけなので、すんなり書けます。
ノウハウ提供系の記事の場合、下書きを書いておけば、思考の整理・構成がバチッと決まる、というメリットがありそうです。

サンプル③

自分の考え方を発信する記事や、レビュー記事は比較的すんなり書ける気がします。

何を書けばいいかが明確だからかもしれません。

試してみたいこと

これらの要素をまとめてみると、

  • ネタ帳を見ても手が進まない
  • 構成が決まらずグダグダに

というのは、ネタ帳から下書きを書くことで解決できるのかなぁと。

下書きを書く時間が必要になってしまいますが、トータルでは時短になるかもしれません。
細かい点ではもちろんアドリブを利かせるにしても、大筋は決めておこうかと。

 

次に、書きながら手が止まってしまうのは、ネタが成熟していないのが原因ですから、
日々ネタを育てる意識が大切なのでしょう。

インプット・行動・考える時間がまだまだ足りていないのだな、と反省です。

 

ということで今後は、ノウハウ提供系の記事の場合は下書きを書く、ネタを育てる意識を持つ、ということをやっていこうかと。
特に、考える時間が全く足りていない気がします。。

 

余談ですが、時間対効果を考えると、「検索を意識していない記事に時間をかけすぎない」
という意識も必要なのかなぁと、最近思っているところです。


[編集後記]

昨日は、クライアントの月次と問い合わせ対応を中心に。

幼稚園に行った日は昼寝をしないため、17時ごろには既に眠そうな娘。
平日は19時就寝くらいにしたほうがいいかもしれません(現在は20時)。

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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