電車代の経理はモバイルSuica×クラウド会計で。チャージ・プライベートな出金をした時の仕訳パターン




交通費の経費精算・記帳は、モバイルSuicaを活用するとラクです。

地味に面倒くさい、電子マネー系の経理処理

Suicaなどの電子マネーは便利ですが、経理処理はちょっと面倒だったりもします。

  • 経費とプライベートの出費がごちゃまぜ
  • 履歴がない、なくした
  • 残高管理が面倒

などの問題が発生しやすいからです。

 

かといって、チャージした時に領収書をもらってそれを手入力するのは面倒です。

 

クラウド会計ソフトにモバイルSuicaを同期しておけば、これらの問題からは解放されます。

履歴はアプリから確認できますし、そこからプライベートな出費も特定できますし、残高は自動的に同期されます。

 

導入

まずはモバイルSuicaの会員登録をします。

サイト上でもできるのですがわかりにくいので、アプリから登録したほうがラクです。スマホにSuicaアプリをインストールして、会員登録をしましょう。

 

会員登録が終わったら、会計ソフト(freeeやMFなど)に同期をします。

基本的な処理

同期したら、Suicaの使用履歴が取り込まれます。

こんな感じで、自動で旅費交通費として処理されるので、いつも通り登録していきましょう。

 

この場合では、

旅費交通費 165円 / モバイルSuica 165円

という仕訳が切られています。

モバイルSuicaの残高も、現金や預金の残高と同じように管理され、帳簿に載るわけです。


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説明はfreeeの画面ですが、他ソフトでも基本的には変わりません。

プライベートの出費があった場合

Suicaをプライベートな出費に使ってしまった時の処理は、次の通りです。

画像の赤枠は、駅の売店で飲み物(たぶん)を買った時のものです。

電子マネーを使っている以上、まぁこういうこともたまにはあるでしょう。


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こういうケースでは、経費としてではなくプライベート出費として処理をします。

 

上画像の赤枠あたりをクリックし、

赤枠の[無視する]、

[プライベートな出金として登録する]→[登録する]をクリック。

すると、次のような仕訳が切られます。

法人の場合は事業主貸ではなく「役員貸付金」となります

 

[プライベートな出金として登録]ではなく[無視する]を選択すると、残高が合わなくなるので注意してください。

 

こういった処理は面倒くさいので、プライベートの出費は個人のカードを使うのが一番ではあります(社用クレジットカードや他の電子マネーなども同じです)。

チャージした時に経費にする方法もあり

一番ラクなのは、モバイルSuicaにチャージした時に経理処理をする方法です。

モバイルSuicaは同期せずにクレジットカードだけを同期し、クレカ側でチャージ金額について[旅費交通費]として処理をします。

 

ただこの方法だと、プライベートな出金があった場合に対応できません。なので、僕は上述のちょっと面倒な方法を採用しています。

「Suicaは交通費だけに使う」と決められるのであれば、この方法がオススメです。

 

モバイルSuica側とクレジットカード側の両方で「旅費交通費」とするとダブってしまいます。両方とも同期する場合は注意しましょう。

[編集後記]

昨日は、雑務やら、月次やら。

いつの間にか自宅にクリスマスツリーが。
今年ももうすぐ終わるんですね。

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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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