ホームページ・名刺に電話番号を載せない理由と、逃した仕事に対する諦め




「電話」と「仕事獲得」の関係について、自分の考えを書いてみます。

写真→娘にあげたiPhone6s

HP・名刺に電話番号を載せていない理由

僕は、このHP(兼ブログ)や名刺には、電話番号を載せていません。

その代わりに、お問い合わせやお仕事の依頼用に、問い合わせフォームを用意しています。

 

電話番号を載せていない最大の理由は、「営業電話だらけになるのが嫌」というもの。

過去に勤めていた事務所は、毎日何回も営業電話がかかってきていました。

どの事務所でも、電話対応は下っ端(一番年下)の僕の仕事でしたので、
「申し訳ありませんが、営業は全てお断りするように言われておりますので」と、毎日何度も言っていました。

「申し訳ありm」くらいでガチャ切りされたりすると、1日中気分悪かったことを書いていて思い出しました

 

独立後は、HPや名刺に電話番号を載せていないおかげで、営業電話はめったにかかってきません。

(正確に言うと、意図して載せてみたケースも一部あるんですけどね)

ガチャ切りできる性格ならいいのですが、僕はできないので、「そもそも営業電話がかかってこない状態」にしています。

逃した仕事に対する諦め

今でこそ電話番号を載せないことに対する迷いはありませんが、
独立当初は悩みに悩みました。


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「電話番号を載せないことで、営業電話だけでなく、仕事も逃しているのでは」という思いがあったからです。

 

というか、確実に逃しています。

メールを返したら「他の事務所が先に電話で対応してくれたので」と言われたことも何回かありましたし。

「電話番号載ってないし、やーめた」というケースを含めると、両手足で足りないくらい逃しているんでしょう。


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ですが、もうそれは「しょうがないかな」と諦めています。

ひとりで仕事をし続ける以上、やはり営業電話は遠ざけたいし、
そもそもそんなにたくさん依頼があったとしても、受けきれません。

ある程度の諦め、割り切りは必要かな、と考えているところです。

電話番号を載せても営業電話がこない、仕事の依頼だけくる、というのが理想ですが、無理ですし。

 

逆に、依頼理由の1つに「電話を使わないのはラクでいいなと思って」と言ってくださった方も複数いらっしゃいます。

「電話番号を載せないことで得た仕事」もあるわけです(もちろんそれだけが理由ではないでしょうけども)。

自分のスタイルをはっきり提示しておくと、デメリットありますが、メリットも確実にあります。


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この記事を書いた人 入野 拓実
独立4年目の31歳。自称「とっつきやすい系税理士」
中小企業やフリーランスの税務顧問、相続税申告のほかに、
自力申告・独立支援・法人化などのコンサルティング業務を行っています。
各種セミナー、執筆実績多数。
1989.3.6生まれ。妻・娘と3人暮らし。
スーツよりセットアップ派。
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